ウチの「屋根が欠ける予定(!)」になった理由

マンサード屋根のフランス様式建築 外観

はい、結論から申し上げますと、
K先生、
総二階じゃない、いびつな形状の2階建てでも、
綺麗にマンサード屋根をかけるプラン
をご提示下さいました。

ポシェ
「ええー!!総二階じゃなくても、
 こんなに綺麗にマンサード屋根かけられるんですか?!(驚愕)」

K先生
「かけてみました」

さすが、建築一筋50年以上の大ベテラン・・・!

K先生
「40~50万円で屋根裏を付けられるので、屋根裏を付けても良いと思います。

 天井高は1.4mになりますが、13帖くらいのスペースを取れますよ。

 全館空調を入れる場合、室内機を屋根裏に設置すると、
 実際使えるのは6~8帖くらいになるでしょうけどね。

 屋根裏を付けるなら、このマンサード屋根に
 ドーマーを付けて…」
 
ポシェ
「ええ~!!!
 マンサード屋根に、さらにドーマー付けられるんですか?!
 しかも、そんな広い屋根裏取れるんですね?!


まさに、夢のフレンチ輸入住宅😍✨

ポシェ
「じゃあ、屋根裏はシアタールームにしたいですね🥰
 階段は固定にして~、エアコンも引いて〜😘

ところが、せっかくK先生が完璧なマンサード屋根をご提案下さったにもかかわらず、その美しい佇まいは、のちに変貌を遂げてしまいます。

K先生
「・・・ごめんなさい、ポシェさん。屋根なんですが、やっぱり完全な形にするのは難しいかもしれません・・・」

その理由とは・・・







K先生
「う~ん、ごめんなさいね。当初のご要望から、どんどん追加が発生して、既に予算オーバーしてると思うんですよ。目立たない北側の屋根を削れば、コストを抑えられるのですが・・・」

完全に自滅ですわぁ~\(^o^)/

ポシェ
「・・・色々諦めて完璧なマンサード屋根を実現するのと、
 完璧なマンサード屋根を諦めて色々実現するの、どちらが良いと思います?」

ポシェ夫
「後者・・・ですかね」

たぶんサヨナラ、完璧なマンサード屋根・・・🥹

あ、完璧じゃなくなっただけで、
マンサード屋根にはしたいと思ってますのよ。

具体的にどうなったかも、
またこちらのブログでご紹介したいと思いますわ~。

いずれにしましても、
ちょっとアレなマンサード屋根
きっとK先生は不本意だったと思いますの。

モン施主が予算も無いのにマンサード屋根にこだわり、しかも、その他にも怒涛の要望を繰り出した所為で、先生の作品に変な屋根のおうちが加わる予定でございますわ~😇

K先生、ごめんあそばせ~🥲

次回は、

じゃあ具体的に、どんな追加の要望繰り出したっていうのよ?

自分でも震える
そこのトコロをお伝えして参りましてよ~😉

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