転勤族がマイホーム購入を決意した理由

土地

我が家の場合、夫が転勤の可能性がある職業の為、
なかなか住宅の購入に踏み切れませんでした。

しかし、私が
「またすごい好条件の物件が出てこないかな♪」
と何となく物件探しをしておりますと、
今までマイホームに消極的だった夫が、

「社宅も一生住めるわけじゃないし、
 まだ転勤の可能性はあるけど、
 定年後に住めるおうちを買っておきたくなってきたな…」

「ローンを組むなら、年齢的にも今がラストチャンスですよね」

「もうそろそろ落ち着きたい」

「ポシェさんさえ良ければ、
 僕はこの地に住み続けても良いです」

と言い始めたのです。

つまり、マイホーム購入の理由は、
タイミングですね。

元々は、縁もゆかりも無かった転勤先。
夫の単身赴任を追いかける形で、
妊娠中に引っ越してきた、見知らぬ土地。

ポシェの友人たちは、全員東京で暮らしており、
こちらには、1人も知人が居りませんでした。

永住するかもしれない土地を、
そう簡単に決めて良いのでしょうか…。

とはいえ、常々「東京に戻りたい」と言っておりましたポシェも、
初めての出産・育児を経て、
この3年の間に、人生観が大きく変化しておりました。


「やっぱり東京に戻りたいですか?」

ポシェ
「そうですねぇ…。
  もし東京に戻って、東京のおうちで暮らすんでしたら、
 東京のおうちは、私が買います。

 子供の手が離れた後、自分で家を買えるくらい稼げるようになったら、
 その時にどうしたいか、改めて考えてみます。

 ですから、ここでもしおうちを建てるんでしたら、
 あなたの定年までのお仕事に便利なエリアにして、
 もし東京に戻らず、ここに永住する事になっても
  困らないおうちにしたい
ですね。

  後々自由が利くようになりましても、
  案外ここでの暮らしが気に入って、
  東京に戻りたくなくなる可能性だってございますし」

最初は、ポシェひとりが何となく物件を眺めていたのですが、
そこから少しずつ夫も参加するようになり、
最終的には、夫婦で話し合って、
徐々に本格的な家づくりがスタートして行ったのでございました。

ちなみに、輸入住宅・お城・豪邸・お屋敷などを見るのが好きで、
そういったブログ・画像・観光地は、
さんざん見て回って参りましたが、

この時点でのポシェの住宅知識は、

坪単価って何?
というレベルでございます。



我が家は、良い物件とさえ巡り合えれば、
中古住宅でも大歓迎だったのですが、
「夫の通勤に便利なエリア」
で絞り込みますと、販売中の物件自体、少数でした。

そうこうしているうちに、
夫がお気に入りの土地を見つけ、
その土地にするならば必然的に新築になる、
という事で、

土地の購入申し込みを行いながら、
工務店・HMを同時進行で探し始めるようになった次第です。


 

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ポシェ

「ヨーロッパの古城が好き!」
「住むなら小さなフレンチ輸入住宅!」
「でも、予算はローコスト住宅並み…」

そんな無理難題に耳を傾けて下さった建築家の先生と、
モンスター施主(略してモン施主)ポシェの
CM分離発注による家づくりの記録。

このブログが、私と同じように、
素敵なマイホームを夢見る
どなたかのお役に立ちますように。。。

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